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統一スターバックス、外食市場に本格参入


ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月3日_記事番号:T00036315

統一スターバックス、外食市場に本格参入

 統一超商(プレジデント・チェーンストア)が運営するコーヒーチェーン、統一星巴克(統一スターバックス)は2日、同チェーンとして初めて前菜からデザートまでがセットになったランチ・ディナーを提供する「好食光」店舗、内湖成功店(台北市)をオープンした。統一スターバックスではこれまで、ケーキ類のほか、全土の約100店舗で朝食や軽食としてワッフルやパニーニを提供していたが今回、本格的に外食産業へ参入することになった。3日付中国時報が報じた。

 内湖成功「好食光」店では新メニューとしてサラダやスープ、パスタなど7品目を用意。単品は50台湾元(約140円)から、セットは150~385元となっている。また、ランチは午前11~午後2時まで、ディナーは午後5~8時まで提供する。

 同店では、正式オープンに先駆けてテスト営業を実施。期間中1日80食を販売して、業績が一般店舗の約2倍となっており、今年中にさらに2店舗のオープンを検討している。

 なお同店では4月15日まで、888元の消費でオリジナルノート1冊や、指定のランチ・ディナーセットを購入するとドリンク1杯をプレゼントするなどのキャンペーンを行っている。