ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

百貨店「母の日セール」スタート、2千元消費で1割還元も


ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月3日_記事番号:T00036316

百貨店「母の日セール」スタート、2千元消費で1割還元も

  百貨店の母の日(5月13日)セールが相次いで始まる。相次ぐ新店舗オープンによる競争激化を受け、おなじみの1割還元キャンペーンの対象となる最低消費額を2,000台湾元(約5,500円)に引き下げる店舗も少なくない。3日付自由時報などが報じた。

 今年の母の日セール最激戦区は台中で、既に第1弾セールをスタートさせた、昨年末オープンの台中大遠百(トップシティー)、中友百貨、広三崇光百貨(広三そごう)が化粧品など2,000元の買い物で1割を還元するキャンペーンに踏み切り、4日から参戦する新光三越百貨・台中中港店も追随して対抗する。

 新光三越のその他店舗では、5日に新竹中華店、高雄三多店、高雄左営店が続き、12日に全店が出そろう。69%引き相当からの化粧品詰め合わせセット10万組を売り出すほか、満2,000~5,000元(店舗により異なる)購入での1割還元を実施する。

 太平洋崇光百貨(太平洋そごう)は台北天母館で7~15日、台北忠孝館、台北復興館で12~26日にセールを開催する。化粧品のほか、マイナスイオンドライヤーなど美容家電も49%引きから提供する。