ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月3日_記事番号:T00036317
豊邑建設の邱崇喆総経理は2日、このほど台中市の再開発地域「第7期市地重画区」の土地627坪を購入し、これまでの取得分と合わせた約2,500坪に50階を超える超高層オフィスビル建設を検討していると表明した。同ビルを台中の新ランドマークとしたい考えで、著名なホテルチェーンの誘致を計画しているもようだ。このほか、台中長栄桂冠酒店(エバーグリーン・ローレル・ホテル・台中)や午陽集団やなども同区にホテル建設を計画しており、高級ホテル激戦区となりそうだ。3日付工商時報が報じた。
台中長栄桂冠酒店は同区に1,267坪の土地を保有しており、ホテルを建設する計画だ。
午陽集団が約20億台湾元(約57億円)をかけて建設中の高級ビジネスホテル「日月千禧酒店」は、敷地面積1,050坪、客室数237室で、早ければ今年下半期にもオープンする。
このほか「僑園飯店」を経営する林園婚旅集団も同区に地上25階、地下3階建てのホテルを建設中で、今年10月末の完成を目指している。
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