ニュース 家電 作成日:2012年4月3日_記事番号:T00036324
パナソニック台湾は今年、台湾市場に投入する液晶テレビを10機種に拡大する。このうち8機種が広視野角のIPS方式パネル搭載で、バックライトに発光ダイオード(LED)を採用していく。「ビエラ」シリーズなどプラズマテレビ5機種と共に、台湾の消費者にアピールしていく。3日付電子時報が報じた。
パナソニック台湾の液晶テレビは、LEDテレビが32、37、42、47、55インチの8機種。LEDテレビは、従来型の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)バックライト搭載機種に比べエネルギー消費が少ない上、CCFL機種との価格差も縮まりつつある。業界で将来見通しが好感されていないCCFLテレビ市場でも、同社は42インチのUシリーズと32インチのCシリーズで、東元電機(TECO)など台湾地場ブランドに対抗する。
一方、同社の今年の台湾市場でのプラズマテレビ新製品は、すべてフルハイビジョン(フルHD)の3D(3次元)映像対応で、65インチ、42インチ2機種、新サイズの50インチ2機種だ。
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