ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月5日_記事番号:T00036345
今年は世界的な高級ファッションブランド大型店舗のオープンラッシュとなりそうだ。シャネルが同ブランドとしては台湾最大の売り場を、クリスチャン・ディオールは世界最大の旗艦店を既に開店させているほか、昨年12月から今年末までに40を超える新店舗のオープン計画があり、総投資額は30億台湾元(約84億円)以上と、過去10年で最大規模となる見通しだ。5日付聯合報が報じた。
シャネルは3月、236坪の売り場を台北信義新天地A4館にオープンした。クリスチャン・ディオールは台北101ビルに世界最大となる450坪の旗艦店をオープンした。
また5月4日にはルイ・ヴィトンが台北101ビルに約600坪を超える台湾最大の売り場をオープンする。このほか、エルメネジルド・ゼニアやバーバリーも同ビル内に開店する予定だ。
高級ブランドの相次ぐ台湾投資について同紙は、訪台観光客の増加を好感し、新店舗を新たな観光スポットにする狙いがあるとみている。
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