ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月5日_記事番号:T00036347
3月末から一足早く母の日セールを始めた遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)が好調だ。昨年末に台中市と新北市で新店舗をオープンした効果で、期間中の売上高は前年比62%増の48億4,000万台湾元(約135億円)に達すると証券会社は予測している。5日付蘋果日報が伝えた。
3月29日からセールをスタートした台中大遠百(トップシティー)は初日の売上高が約1億元に達したもようだ。遠百では今月上旬から各地の系列店で順次セールに突入する。
昨年の母の日セールでは、遠東百貨の期間中売上高(全8店)は29億9,000万元だった。今年は、既存店は昨年並みを維持、さらに台中大遠百と板橋大遠百(メガシティー)の2店はオープン間もないことから18億5,000万元が予想されている。
台北市・大値の複合商業施設、美麗華百楽園(ミラマー・エンターテインメント・パーク)は母の日セールの売上高は前年比12%増の5億5,000万元を狙っている。台北駅北側の複合商業施設、京站時尚広場(Qスクエア)はセール期間中5億元の売り上げを見込む。
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