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奇美と中華映管、10月売上高が過去最高


ニュース 電子 作成日:2007年11月8日_記事番号:T00003636

奇美と中華映管、10月売上高が過去最高

 
 液晶パネル大手の 奇美電子(CMO)は、10月の売上高が前月比15.7%の381億2,700万台湾元(約1,330億円)で過去最高を記録した。出荷量も前月比11%増の600万枚を超え、過去最高となった。
  
 中華映管(CPT)も10月の売上高が前月比2.6%増、昨年同月比14.3%増で過去最高の162億6,000万元となった。第3世代液晶パネル工場を凌巨科技(ジャイアントプラス・テクノロジー)に売却する影響で、来年の通年売上高は約60億~70億元減少する見通しだが、同社では今年2,800万枚だった大型パネルの出荷枚数を、来年は2,950万枚まで増やしたいとしている。8日付経済日報が伝えた。