ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月6日_記事番号:T00036371
台北エリアでの展開を中心としている低料金のチェーンホテルが、ビジネス旅行・観光市場の商機を見込み、相次いで台中市に進出する。新たに開業するのは▽外食チェーンの海覇王集団が運営する城市商旅(シティ・スイーツ)▽中租控股が出資する成旅晶賛飯店(パーク・シティ・ホテルズ)▽皇鼎建設開発(ファウンディング・コンストラクション&ディベロプメント)が100%出資する富信大飯店──の3チェーン。6日付工商時報が伝えた。
城市商旅は3月末に台中美術園道の近くで台中五権館(客室数101室)をオープン。現在2店舗目を計画中だ。
富信大飯店台中館(同100室)は市府路と民族路の交差点に立地し、今月27日に開業する。以前は鴻賓大飯店があった場所で、中国人自由旅行客をターゲットに皇鼎建設が新たに地上10階建てで建設した。
成旅晶賛飯店は市中心部にある旧・吉祥大飯店の建物を賃貸し、改装を施した上で今年第3四半期に開業予定で、客室数は109室。中台航空直航便やフェリーを利用する中国人ツアー客を狙う。
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