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国民党の比例代表名簿、批判が続出


ニュース 政治 作成日:2007年11月9日_記事番号:T00003639

国民党の比例代表名簿、批判が続出


 国民党中央常務委員会が7日に発表した立法委員選挙の不分区(比例代表)候補者名簿に対し、安全圏される18位以内から漏れた候補者から不満の声が続出している。これについて呉伯雄同党主席は8日、「一切の責任は私が負う」と述べ、「誰もが満足する名簿なんて、たとえ仙人が作ったとしてもできないだろう」と力を尽くしたことを強調した。

 名簿リストでは、目下服役中の邱毅前立法委員が5位に入る一方、有力候補とされていた馬英九派のセン啓賢前衛生署長(前奇美医院院長、センは膽の右側)が「落選」し、注目された。馬英九氏は、セン氏の落選を遺憾としながらも、国民党競選総部(選挙対策本部)は彼を重用するだろうとの見解を示した。