ニュース 政治 作成日:2012年4月9日_記事番号:T00036393
馬英九総統は7日深夜、正式な外交関係を持つブルキナファソ、ガンビア、スワジランドのアフリカ3カ国の外遊に出発し、8日午後に最初の訪問国であるブルキナファソに到着した。馬総統の外遊は就任以来6度目。中央社などが8日伝えた。

ブルキナファソの首都・ワガドゥグー空港でコンパオレ大統領(右)に迎えられた馬総統(中)(8日=中央社)
同国では空港でコンパオレ大統領の出迎えを受けた。同大統領が主催した晩餐会で、馬総統は同国の公用語であるフランス語をまじえてあいさつし、台湾が発展を遂げた経験と資源を共有し、ブルキナファソの新しい国づくりを支援したいと述べた。
馬総統は同国に4日間滞在した後、11日にガンビアへ向かい、14日からスワジランドを訪問。18日に帰台する。
なお馬総統は8日朝、インド・ムンバイの空港に給油のため1時間半滞在した。台湾の現職総統が同国に滞在したのは初めてという。
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