ニュース 電子 作成日:2012年4月9日_記事番号:T00036407
9日付電子時報によると、マザーボード最大手の華碩電脳(ASUS)は最近、インテルがローエンド市場向けの新たな主力と位置付けるチップセット「H61」を搭載した製品の価格を約10%引き下げた。これを受けて、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)、華擎科技(アスロック)、精英電脳(ECS)、富士康国際(FIH)など他のマザーボードメーカーも値下げを余儀なくされ、価格競争が始まっている。
また、ASUSやギガバイトは、「Z77」「H77」など、次世代プラットフォーム「Ivy Bridge」に対応する最新チップセット「7シリーズ」搭載製品も値下げ調整に入っているという。競合メーカーはこれにも追随せざるを得ず、「Ivy Bridge」のデスクトップパソコン市場は早くも激しい価格競争が予想される情況だ。
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