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温泉医療、健保支給対象として検討


ニュース その他分野 作成日:2007年11月9日_記事番号:T00003642

温泉医療、健保支給対象として検討

 
 経済部は8日、2003年より施行している「温泉法」に温泉医療の項目を加えて、温泉医療を健康保険給付の対象とすることを行政院に提案した。9日付中国時報が伝えた。

 経済部の提案が認められた場合、少額の費用で専門家の指導やメディカルセラピストのサポート、温泉医療のサービスを享受できるようになり、温泉市場の拡大にプラスになるとみられる。

 現在、域内温泉市場の年間生産額は593億台湾元(約2,057億円)。温泉業者は計541業者で、温泉法に基づく合格業者は278業者、合格率は51%だ。