ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月10日_記事番号:T00036428
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下で、これまで主に中国で展開していた3C(コンピューター、通信、家電)製品販売、賽博数碼広場(サイバーマート)の台湾1号店となる「Cyber 3C+」桃園店が9日、台湾鉄路(台鉄)桃園駅前でテスト営業を開始した。正式オープンは5月中旬〜下旬の予定で、その後、台中、高雄での出店も計画しており、将来的に台湾で20店舗の展開を目指す。10日付蘋果日報が報じた。
「Cyber 3C+」桃園店の売り場は、地下1階から地上4階までの5フロアで、総面積は1,000坪。販売業者への店舗スペース貸し出しのみを行う中国での方式とは異なり、台湾では直接販売も行う。また店内にはサイバーマート傘下のアップル製品専売店「Cyber A」の台湾1号店もインショップ方式で出店する。
現在同店に出店を計画しているのは▽宏達国際電子(HTC)▽ソニー▽シャープ▽パナソニック▽明基電通(BenQ)▽フィリップス▽ヒューレット・パッカード(HP)──など。
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