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そごう復興館、改装で年間8.7%増収狙う


ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月10日_記事番号:T00036431

そごう復興館、改装で年間8.7%増収狙う

 太平洋崇光百貨(太平洋そごう)台北復興館では現在、春夏シーズン向けに改装を進めており、紳士服、婦人服フロアに欧米の著名ブランドを数多く導入する。同店は昨年の年間売上高が103億台湾元(約284億円)と開業以来初めて100億元を突破したが、今回の改装を機に今年はさらに112億元へ8.7%の成長を狙う。時報資訊が9日報じた。

 なお同店が今回新たに導入するファッションブランドは、紳士向けではダンヒル、ケント・アンド・カーウェン、フレッドペリーといった欧州ブランドが主となる。婦人向けでは米ブランドのヴィンスカムート、トリーバーチのほか、台湾初進出となるフランスのカルヴェンが出店する。

 また家電フロアには3月に高級音響機器のボーズが店舗をオープンしており、同月既に100万元を売り上げている。