ニュース 電子 作成日:2012年4月10日_記事番号:T00036436
「台湾のブロードバンドは遅い」とたびたびメディアで報じられているが、中華伝播管理学会と台湾数位匯流(デジタルコンバージェンス)発展協会がこのほど趨勢民意調査公司に委託して行った調査によると、ブロードバンド・インターネットの通信速度を「十分」と感じている市民は62.5%に上り、「不十分」の24.2%を大きく上回った。このうち、中華電信の光ファイバーを使ったインターネット接続サービス「光世代」のユーザーは、71.1%が「十分」と回答した。10日付経済日報が報じた。
また、プロバイダーのサービスに対しては、65.4%の市民が満足、21%が不満足と回答した。このうち「光世代」ユーザーは満足が75%、不満足が18.2%と、満足度が最も高かった。一方、ケーブルテレビ(CATV)回線を通じてインターネットを利用している市民は、満足が56.2%、不満足が35.1%と、不満足の割合が高かった。
同調査は今年3月9~16日、台湾全土の20歳以上の市民1,717人を対象に電話で行われた。
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