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UMCのQ1売上高、過去11四半期で最低


ニュース 電子 作成日:2012年4月10日_記事番号:T00036442

UMCのQ1売上高、過去11四半期で最低

 ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)が9日発表した第1四半期売上高は前期比2.7%減の237億6,500万台湾元(約656億円)で、小幅なマイナスに収まったものの、2009年第2四半期以来の過去11四半期で最低となった。10日付工商時報が報じた。

 減収は台湾元高や平均販売単価(ASP)の下落が原因だ。ただ、第2四半期に入り、6インチ、8インチウエハー工場の稼働率が上昇し、12インチ工場も受注が満杯となり、テキサス・インスツルメンツ(TI)やクアルコムから受注した40、45ナノ製造メートルプロセス製品や28ナノ製品の生産を開始している。このため証券会社は、第2四半期は前期比15%の増収を予測している。

 一方、台湾積体電路製造(TSMC)傘下の世界先進積体電路(VIS)の第1四半期売上高は、前期比4.8%減の31億5,000万元だった。同社は、TIの0.5、0.6マイクロプロセスのアナログIC受託生産で認証を取得し、第2四半期から量産に入る。アナログICのほか、液晶ディスプレイ(LCD)ドライバIC、CMOSイメージセンサーの受注も見込め、証券会社は第2~3四半期売上高で連続2けた成長の可能性もあると予測した。