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サラリーパーソンの給与、韓国より低い=中華徴信所


ニュース その他分野 作成日:2012年4月11日_記事番号:T00036450

サラリーパーソンの給与、韓国より低い=中華徴信所

 信用調査会社、中華徴信所がこのほど行った調査によると、台湾のサラリーパーソンの平均給与は時給に換算すると236台湾元(約645円)となり、韓国の363元よりも低いことが明らかとなった。日本は805元で、台湾とは569元の大幅な差がついた。11日付中国時報が報じた。

 中華徴信所の調査によると、台湾のサラリーパーソンの労働時間は1週間当たり平均49.3時間で、月収は4万6,500元。これに対し韓国のサラリーパーソンの労働時間は同42.1時間で、月収は7万5,000元。さらに日本は労働時間が同39.1時間、月収が9万8,800元となった。

 なお、台湾の業種別では、既に衰退産業とされる電力・エネルギー業の平均月収が9万元以上と、高い生産額を生み出すコンピューター関連産業の5万〜6万元を大きく上回った。