ニュース 社会 作成日:2012年4月12日_記事番号:T00036473
国立故宮博物院はこのほど、米検索エンジン大手のグーグルが進める「グーグル・アート・プロジェクト」に参加し、有名な翡翠(ひすい)の彫刻「翠玉白菜」を、インターネット上でマウスを使って周囲360度から鑑賞することが可能となった。また、宋代の画家、趙昌の「歳朝図」などが高画質画面で公開された。12日付聯合報が伝えた。
このほか、西周時代の「毛公鼎」、北宋時代の「范寛谿山行旅図」「郭熙早春図」など合計で18点の国宝が高画質で全世界に向けネット公開された。また、故宮博物院のロビーや展示室の一部も360度パノラマで観覧できるようになった。
同プロジェクトには既に大英博物館、ベルサイユ宮殿、メトロポリタン美術館など約40カ国、151カ所が参加しており、既に延べ2,000万人がアクセスした。今年は故宮博物院のほか、米ホワイトハウスなどが加わる予定だ。
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