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台湾カーエレ生産額、3年後3千億元へ=電電公会【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年4月12日_記事番号:T00036495

台湾カーエレ生産額、3年後3千億元へ=電電公会【表】

 台湾のカーエレクトロニクス産業の生産額が3年後には現在の3倍、3,000億台湾元(約8,200億円)規模に成長するとの見通しが11日、台湾電機電子工業同業公会(電電公会)の鄭富雄副理事長から示された。12日付経済日報が報じた。


台北国際自動車部品見本市などが11日から南港展覧館で合同開催され、調達商機150億元以上が予想されている(11日=中央社)

 鄭副理事長によると、台湾の2011年カーエレ生産額は1,030億元で、世界市場1,890億米ドルの1.7%を占めた。

 自動車部品に占めるカーエレ部品の割合は高まる一方で、現在、一般車両の約30%、高級車両の60%以上に上る。鄭副理事長は、将来は平均4割以上に拡大する見通しで、まだまだ成長の余地があると好感。中国の自動車メーカーとの提携に商機を見込む。