ニュース 家電 作成日:2012年4月13日_記事番号:T00036514
台湾エプソン国際採購兼製品企画事業部の林玲華総経理は12日、今年の台湾からの調達量および調達額が前年比30%増になるとの見通しを示した。円高によるコスト上昇を抑えるのが目的とみられる。13日付蘋果日報が報じた。
林総経理によると、台湾から調達するのは事務用プリンター複合機やプロジェクターの関連部品を主とするほか、液晶パネルモジュール、タッチパネルモジュール、Wi−Fiモジュールおよび3D(3次元)映像対応製品用メガネの部品なども含む。
昨年は東日本大震災やタイ大洪水の影響で、エプソンの台湾調達額は50億元にとどまったが、今年は単価の高い部品の調達が中心となることで60億元を突破する見通しだ。
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