ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年4月13日_記事番号:T00036515
交通部数拠所の統計によると、4月1~10日の新車登録台数は前月同期比31.9%減の4,725台だった。もともと非需要期であることに加え、3月末にガソリン値上げが発表されたことが原因とみられる。13日付工商時報などが伝えた。
4月上旬の登録台数首位は和泰汽車で、前月同期比23%減の2,128台だった。「カムリハイブリッド」の販売好調が、その他車種の落ち込みをカバーした。次いで中華汽車工業(チャイナ・モーター)が同48.9%減の442台、裕隆日産汽車が同45.1%減の308台で大幅減だった。
業界関係者は、ガソリン価格、電力料金の引き上げに加え、キャピタルゲイン課税導入が決まり、自動車などの耐久性のある製品に対し、消費者の購買意欲が低下していると語った。
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