ニュース 電子 作成日:2012年4月13日_記事番号:T00036522
13日付電子時報によると、中国でスマートフォン、第3世代携帯電話(3G)の買い換えブームが再来し、中国地場ブランドやノーブランド携帯電話メーカーが追加発注を重ねて関連ICが供給不足に陥っているもようだ。特にタッチパネル関連ICの不足が深刻なため、現地の携帯電話メーカーはリスク分散のため取引先を増やす考えで、義隆電子(ELAN)、矽創電子(シトロニクス・テクノロジー)、矽統科技(SIS)、聯陽半導体(ITE)など台湾IC設計業者が商機に恵まれそうだ。
業界関係者によると、中国当局が内需を刺激しているほか、通信キャリアが利用料金に対する補助を拡大していることが、消費者の買い替えを促進している。聯想集団(レノボ)、酷派(クールパッド)、北京小米科技(小米、シャオミ)、中興通訊(ZTE)、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)など中国の大手ブランドは出荷目標を引き上げた。なお、ファウンドリーの生産能力が逼迫(ひっぱく)しており、IC出荷を増やすには2~3カ月の時間がかかることも、中国携帯電話メーカーがIC調達先の拡大を図る要因のようだ。
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