ニュース 社会 作成日:2012年4月16日_記事番号:T00036529
東日本大震災に対する台湾からの支援に感謝を伝えるため、森喜朗元首相および民間の有志らによる「日台友好絆の桜植樹プロジェクト」が14日、台南市の八田與一紀念公園で行われ、日本からは170人が参加した。15日付自由時報などが報じた。

「絆の桜」には、日台の絆が深まることや、桜が咲いた時にまた台湾を訪れてもらいたい、という願いが込められている(14日=中央社)
植樹したのは、台湾の山桜に河津桜を接ぎ木した苗木200本。河津桜は1月下旬~2月に開花する早咲きの桜で、台湾の気候に合うという理由で選ばれた。
森元首相は、台湾からの東日本大震災への多大な支援に感謝するとともに、天国で八田與一氏も喜んでいるだろう、と語った。
イベントには、謝謂君・交通部観光局長、頼清徳・台南市長や日本の日台スポーツ・文化推進協会の松本彧彥(あやひこ)理事長ら参加した。桜の植樹とともに、森元首相と頼・台南市長の直筆による「絆の桜」の記念碑も設置された。
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