ニュース 運輸 作成日:2012年4月16日_記事番号:T00036534
日本通運の台湾法人、台湾日通国際物流は13日、財政部高雄関税局より、同社高雄支店が同局管内の日系フォワーダー(貨物利用運送事業者)として初めて、AEOの事業者認可を受けたと発表した。同社は昨年10月に基隆関税局より同認可を受けており、今回で台湾の全営業拠点がAEO認定事業所となった。
AEO資格は、適切な通関検査ができる商業上・運輸上の管理システムの整備やコンプライアンス、財務の健全性、適切なセキュリティ・安全基準の維持などが審査対象で、台湾日通は、今回の認可取得によって通関やセキュリティの品質が改めて証明されたと説明した。また、全拠点がAEO事業所となったことで、高度化する顧客のニーズに対し、より迅速かつ円滑な対応が可能なったとしている。
台湾日通は1988年設立で、台北、高雄、台中など、台湾域内に17拠点を展開している。
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