ニュース 食品 作成日:2012年4月16日_記事番号:T00036540
チョコレートメーカーの宏亜食品が3億台湾元(約8億円)を投じて桃園県八徳市に建設した、台湾初の観光チョコレート工場「チョコレート共和国」が14日オープンした。敷地2万4,000坪で、チョコレートの製造工程を見学できるほか、飲食サービスも提供する。初年度の見学客は延べ20万人、3年での損益均衡を見込む。15日付経済日報などが報じた。
宏亜食品はまた、新ブランド製品「巧諦可蒂」を発売、高級チョコレート市場に進出した。このほか、第3四半期に1億5,000万元を投じて桃園県にパイ類の生産ラインを新設する。物流や倉庫などの設備拡充も進める計画だ。
宏亜食品は中国市場の開拓も積極的に進めており、2011年の中国での売上高は約3億元、今年は4億元を超えるとみられている。
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