ニュース 電子 作成日:2012年4月16日_記事番号:T00036549
米半導体メーカーLSIと傘下のアギア・システムズは先月、台湾の聯発科技(メディアテック)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、雷凌科技(ラリンク・テクノロジー)などが映像音声関連部品の特許を侵害しているとして、輸入と販売の差し止めを求めて提訴し、米国際貿易委員会(ITC)はこのほど、調査開始の決定を下した。聯合報が伝えた。
提訴内容は非公開となっている。メディアテックとリアルテックは「既に司法手続きに入っており、コメントは差し控える」としている。原告はこのほか、船井電機、P&F USAなども提訴した。
ITCは今後45日以内に調査終了期日を決定することになる。ITCが特許侵害を認定し、救済命令を出した場合、米通商代表部(USTR)が60日以内に決定を覆さなければ、命令が確定する。
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