ニュース 電子 作成日:2012年4月18日_記事番号:T00036598
市場調査機関GfKが17日発表した統計によると、2011年の台湾市場におけるパソコン(デスクトップPCとノートPCを含む)販売台数は前年比5%増の164万台で、金額にして295億台湾元(約810億円)以上だった。18日付工商時報が報じた。
GfKは、昨年も引き続きノートPCが市場のけん引役を果たしたと指摘した。総販売台数に占めるノートPCの割合は62%で、市場浸透率は6%拡大。ディスプレイサイズは、14インチと15インチが中心で、14インチは販売全体の31%、15インチは29%だった。また、15インチ機種の販売は前年比で12%増加した。
11年は各ブランドPCメーカーが、14インチや15インチの入門機種を相次いで投入した。15インチ機種で平均価格は2万2,000~2万5,000元と手ごろだったため、販売台数を伸ばした。
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