ニュース 電子 作成日:2012年4月18日_記事番号:T00036601
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は17日、液晶パネル大手、奇美電子(チーメイ・イノルックス)が返還した南部科学工業園区(南科)の用地を租借したことを認めた。UMCは今後、同用地を南科12インチウエハー工場「Fab 12A」の第7、第8期拡張予定地とする考えだ。18日付経済日報が報じた。
UMCは、長期的な需要を考慮して用地の追加取得を決めたとしている。
UMCでは昨年第4四半期、65ナノメートル以下の先進製造プロセスが49%を占めた。さらに先進プロセスによる売上高向上を目指して生産能力の拡充に努めており、5月24日に「Fab 12A」第5、第6期拡張工事に着工する。新工場が量産に入れば、同社12インチウエハーによる月産能力は現在の20万5,000枚から25万枚規模に拡大する。
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