ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年4月19日_記事番号:T00036622
ドイツの自動車大手、フォルクスワーゲン(VW)は18日、コンパクトカーの新型「Polo」を限定500台で80万8,000台湾元(約225万円)から69万8,000元への値下げを行うと発表した。値下げ幅は13%に上る。ガソリン価格の値上げによって消費者の購買意欲が鈍る中、日本車メーカーの値下げに追随したもので、シェア拡大を図る意図とみられる。19日付経済日報が報じた。

フォルクスワーゲンの台湾総代理、太古標達汽車の黄斉力総裁によると、「Polo」の販売価格は従来80万元以上で、年間販売台数は約300~400台。今回の値下げ販売は500台限定だが、売れ行きが好調であれば、台数追加も検討するとの考えを示した。
また、今年投入したセダンの「Jetta」も105万8,000元から89万9,000元に値下げ。セダン・ステーションワゴンの「Passat」は、6万元相当の付属品をプレゼントするなどして販促に努める。
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