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「幸福度」調査、76%が個人の生活に満足


ニュース 社会 作成日:2007年11月12日_記事番号:T00003663

「幸福度」調査、76%が個人の生活に満足

 
 中央大学哲学所の葉保強教授が9日発表した幸福をテーマに行ったアンケート調査によると、回答者の76%が「個人の生活に満足」と答えた。10日付中国時報などが報じた。
 
T000036631

 
 「個人の生活」では、「健康」、「家庭」を重視する人が9割以上で最高、「資産」は64.8%だった。また、実際の満足度が高いのは「家庭」で92.5%、逆に「仕事」は57.2%で最低だった。「お金があるほど幸せ」と考える人は64%だという。

 「台湾の社会生活」で重視するのは、「健康」が最高、次に「教育」、「環境」で、「経済」、「治安」が後に続いた。一方満足度では、「経済」が44.5%、「政治」は最低の28.1%で、「台湾の社会生活」平均は満足が43%、不満が40.5%という結果となった。

 調査は域内各地の18~65歳の男女を対象に4月23日~5月9日に実施され、有効サンプル数は1,136件。