ニュース 建設 作成日:2012年4月23日_記事番号:T00036667
内政部の発表によると、第1四半期の不動産売買による建物所有権移転登記件数は前年同期比38.9%減の6万4,000件で、谷底だった世界金融危機後の2008年を下回り、第1四半期としては過去10年で最低となった。23日付経済日報が報じた。

第1四半期の建物所有権移転登記件数はどの県市も減少した。特に、▽新北市、1万2,165件(前年同期比53.62%減)▽台北市、7,715件(同52.22%減)──で減少幅が大きかった。台中市は同38.41%減の9,140件だった。台南市は同16.96%減の4,523件で、減少幅が比較的小さかった。
昨年6月にぜいたく税(特殊貨物労務税)が導入されて以来、不動産取引は減少し続けている。
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