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3月失業率、4.17%に改善【図】


ニュース その他分野 作成日:2012年4月24日_記事番号:T00036687

3月失業率、4.17%に改善【図】

 行政院主計総処が23日発表した3月の失業率は4.17%で前月比0.08ポイント、前年同月比0.31ポイント改善し、世界金融危機が発生した2008年9月以降で最も低かった。24日付聯合報が報じた。

 3月の就業者数は1,080万6,000人で、前月より1万6,000人増えた。中でもホテル・飲食業で約4,000人増えたのが目立った。

 ガソリン・電気料金の値上げで企業の負担が増えることについて、陳憫・主計総処国勢普査処副処長は、コスト増を受けて、労働時間短縮などを経て従業員を減らすまでに通常3カ月~半年かかるが、今回はもっと早いかもしれないと語った。