ニュース その他製造 作成日:2012年4月24日_記事番号:T00036688
経済部統計処が23日発表した3月の工業生産指数は前年同月比3.42%減の135.12ポイントだった。工業生産指数に占める割合が最も大きい製造業生産指数も同3.77%減の138.69ポイントで、いずれも前年同月比マイナス成長だった。黄吉実・統計長は、比較対象の昨年3月が過去最高だったためで、第1四半期を谷底に今後は上昇するとの予測を示した。24日付経済日報などが報じた。

製造業生産指数のうち、機械設備業が同12.2%減と最も落ち込んだ。黄統計長は、機械設備業は経済低迷の影響をまともに受けたが、今や需要が回復しており、第2四半期から上向くと予測した。特に工作機械は第2四半期受注が満杯となっている業者も多く、一部は第3四半期分まで受注があると指摘した。
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