ニュース その他分野 作成日:2012年4月24日_記事番号:T00036689
行政院主計総処が23日発表した全業種の2012年春節ボーナス(年終奨金)支給月数は平均1.51カ月だった。前年の平均1.61カ月を下回ったが、金融危機の影響を受けた09年の1.23カ月を上回った。24日付工商時報が報じた。
業種別では「金融および保険業」が2.67カ月で最も多く、次いで公営事業の台湾電力(台電)を含む「電力およびガスの供給業」が2.56カ月、「情報および通信メディア業」が1.91カ月だった。人材派遣などの支援サービス業は0.56カ月、「芸術娯楽およびレジャーサービス業」は0.76カ月だった。
行政院主計総処は11年12月~12年2月の非経常性給与(ボーナス、残業手当などを含む)の総額から春節ボーナス額を推測。その後、毎月の経常性給与(ボーナスなどを含まない。基本給と固定の手当)で割って平均支給月数を算出した。
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