ニュース 電子 作成日:2012年4月24日_記事番号:T00036704
24日付電子時報が韓国メディアの報道を基に伝えたところによると、サムスン電子の幹部がこのほど、ソニーが2013年明けに発売する薄型テレビ「ブラビア」の新製品にサムスン製の大型有機発光ダイオード(OLED)パネルを採用する可能性があり、両社の7年にわたる液晶パネルでの合弁事業に続き、新たな提携段階に入ると語ったもようだ。
ソニー、サムスンとも報道が事実とは認めていないが、ソニーが昨年12月に発売した携帯型ゲーム機「PS Vita」にサムスンの5インチ型アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)を採用するなど、中小型OLEDパネルでは既に協力関係にある。
これまで市場で、ソニーがOLEDパネルで提携すると観測されていた台湾の友達光電(AUO)はOLEDパネルでまず32インチ製品を手がけ、今年末にようやく、さらなる大型パネルに着手する予定とされ、報道が事実であれば市場での競争に圧力が高まることになる。
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