ニュース 社会 作成日:2012年4月25日_記事番号:T00036714
内政部警政署航空警察局(航警局)は24日午後、桃園国際空港で到着客が預け入れ荷物を受け取るターンテーブルで旅行客のスーツケースを盗んだツアー添乗員の男(34)を窃盗の現行犯で逮捕した。桃園空港では最近、手荷物の紛失が相次いでいたといい、空港勤務者への疑いは晴れた格好だ。25日付聯合報が伝えた。
航警局によると、桃園空港では昨年9月以来、到着客のスーツケースが盗まれ、貴重品のみが抜き取られ、トイレに放置される被害が多発しており、一時は空港勤務者の犯行ではないかと疑われた。
その後、航警局は監視カメラの映像から、問題の添乗員に犯行の疑いがあることを突き止め、逮捕当日はマカオから到着した添乗員の行動を追跡。他人の荷物を持ち去ったところを現行犯逮捕した。
容疑者はアルバイトで添乗員を務めており、これまでも他人の手荷物からデジタルカメラ、ノートパソコンなどを盗み、中国でインターネット上の競売にかけ、売却していた。
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