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豚肉価格下落で販促フェア、800店以上が参加


ニュース 農林水産 作成日:2012年4月25日_記事番号:T00036737

豚肉価格下落で販促フェア、800店以上が参加

 行政院農業委員会(農委会)は、豚肉からの成長促進剤検出が報道されて以降、豚肉の卸売価格が落ち込んでいることを受け、きょう25日からは財団法人農漁会スーパーや新北市の農会(農協)など50の販売店で21の部位をすべて2割引きで販売すると発表した。さらに27日からは、大潤発(RTマート)や愛買(aマート)など大手量販店やスーパーマーケット800店以上でも豚肉の販売促進フェアが開催される。25日付中国時報が伝えた。

 今年初めの豚肉の卸売価格は1キログラム当たり68台湾元(約188円)だったが、先月平均は53元、きのう24日は49元と、昨年に比べ約3割下落している。農委会は、今回の販促効果や供給量の削減により、9月には1キロ60元以上に回復すると見込んでいる。