ニュース 電子 作成日:2012年4月26日_記事番号:T00036750
情報通信機器販売大手、神脳国際(セナオ・インターナショナル)が25日発表した第1四半期の売上高は、前年同期比42%増の87億7,000万台湾元(約240億円)、純利益は前年同期比32%増の5億1,600万元、1株当たり利益(EPS)は2.02元で、売上高、純利益、EPSともに過去最高を記録した。26日付工商時報が報じた。
第1四半期の増収増益についてセナオは、中華電信による携帯電話用インターネット接続サービス「mPro」の販売促進によって、スマートフォンやタブレット型パソコンの売り上げが好調だったためと説明。携帯電話の単月販売台数は30万台以上に上り、販売店として市場シェア5割以上を占めている。
セナオでは店舗コンセプトを従来の「通信」から「デジタルコンバージェンス」に格上げし、携帯電話だけでなく、ノートPC、タブレット型PC、デジタルカメラ、スマートテレビなどに取扱商品を拡大した。今年はソニーの携帯型ゲーム機「PS Vita」を初入荷して多くの若者客を
取り込んだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722