ニュース 電子 作成日:2012年4月26日_記事番号:T00036754
ノートパソコンなど受託生産大手、英業達(インベンテック)の游進宝副総経理は25日、ノートPCとサーバーは現在新旧製品の入れ代わりの時期に当たり、5月に新製品投入が始まり、6月以降大幅に出荷量が増えるとの見通しを示した。その上で両製品とも今年の売上高は前年比2割増の可能性もあると語った。26日付経済日報が報じた。
ノートPCについて游副総経理は、6月にはインテルの次世代中央処理装置(CPU)「Ivy Bridge」搭載機種の出荷が始まる見通しで、第3四半期は毎月少なくとも200万台を超える出荷ピークを迎えると語った。通年では計2,000万台の出荷を見込む。
なおウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)についてインベンテックは、富士通製品の受託生産を手がけるとの観測が出ている。
またサーバーについて游副総経理は、「今年の出荷台数は必ず昨年を上回る」と語り、売上高が1,000億台湾元(約2,760億円)を突破すると予測した。
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