ニュース 運輸 作成日:2012年4月27日_記事番号:T00036768
交通部は26日、大衆高速輸送システム建設・周辺土地開発計画審査委員会の会合を開き、高雄市の環状軽軌鉄道(ライトレール、LRT)建設計画を原則認可した。全長は22.1キロで、2期に分けて建設され、水岸(ウォーターフロント)線(8.7キロ)は2014年、美術館特区経由の環状線(13.4キロ)は19年の開通を目指す。27日付工商時報が伝えた。
交通部の原則認可を受け、建設計画は行政院に送られ、最終認可が下りる見通しとなった。総経費は165億台湾元(約456億円)で、うち65億9,000万元は中央政府の補助、残る99億1,000万元は高雄市の土地開発基金が拠出する。同市政府は、LRTの1日当たり利用客数を延べ8万6,000人、内部収益率(IRR)は37.47%を見込む。
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