ニュース 機械 作成日:2012年4月27日_記事番号:T00036776
スウェーデンのベアリング大手SKFのラケシュ・マーヒジャー・アジア地区総裁は26日、中台による海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)の締結を受け、台湾市場を有望視しており、台湾への投資拡大を計画していると述べた。27日付経済日報が伝えた。
SKFはベアリング、スピンドル、潤滑システムなどを手掛け、台湾には1989年に直営の販売会社を設立し、現在は北部、中部、南部に支店、新北市三重区に倉庫、同市土城区に工場を持つ。
市場拡大に伴い、土城工場(面積約5,000坪)が手狭になり、同社は現在、北部で工場建設用地を探している。このほか、北部、中部、南部に顧客向けのソリューションセンターの設置を決めた。
マーヒジャー総裁は「SKFは台湾を中国市場との橋渡し役として期待している。台湾には優れた労働力と生産技術があることも大きい」と指摘した。
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