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株価、またも300ポイント急落


ニュース 金融 作成日:2007年11月12日_記事番号:T00003678

株価、またも300ポイント急落


 週明け12日の台湾株式市場は、先週末の米国市場の大幅下落の流れを引き継いで急落。加権指数の終値は前営業日比300.31ポイント(3.35%)下落の8,670.61ポイントで、先週8日に続きまたも終値ベースで300ポイントの下落となった。8月の「サブプライムショック」からの戻しの局面では「年内に1万ポイント台回復も」という観測も聞かれたが、楽観論は完全に終息したムードだ。

 国際カルテルの疑惑が報じられた中華映管(CPT)がストップ安をつけたことを受けて、同じパネル銘柄の友達光電(AUO)、奇美電子(CMO)、瀚宇彩晶(ハンスター)もストップ安。食品大手の統一企業(ユニプレジデント)など、100以上の銘柄がストップ安となった。