ニュース 電子 作成日:2012年4月27日_記事番号:T00036780
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)のScott Sykes国際媒体事務副総裁は26日、良質な人材を確保できる台湾は同社にとって今年の重点的な投資および提携の対象となる市場で、台湾ハイテク業界との提携拡大に伴い、将来的に研究開発(R&D)センターを設置することも計画していると語った。今年同社は台湾支社の設置を申請し、研究開発センター設置に向けた第一歩とする考えだ。27日付経済日報が報じた。
なお華為技術の台湾調達は2010年に995億台湾元、11年は1,100億元(約3,000億円)と1,000億元を突破した。Sykes副総裁は、今年もさらに調達額を増やし、聯想集団(レノボ)を越えて中国ハイテク企業で最大規模の台湾調達を行うと表明した。
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