ニュース 運輸 作成日:2012年4月30日_記事番号:T00036800
台北市文山区の猫空ロープウエーは、大規模点検作業のため5月2日から31日間運行を停止する。運行再開は6月2日の予定だ。30日付自由時報が報じた。
運営会社の台北大衆捷運(TRTC)は、製造メーカー仏ポマ社が定める2万2,500運転時間ごとの大規模定期点検の時期が迫っており、7〜8月の夏休みを避けるため早めに行うことを決めたと説明した。点検はポマ社の技師の指導の下、ギアボックスやモーターなど重要設備ほか、積載量テストなども行われる。31日間の運行停止は、定期点検としては開業以来で最長だ。
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