ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月30日_記事番号:T00036805
遠東集団(ファーイースタン・グループ)が新竹市に設立した北部最大の商業施設「新竹巨城購物中心(ビッグシティー)」が28日、正式オープンを迎えた。店内は来店者であふれ、飲食店街では長い行列ができたほか、多くの人が同時にインターネットを利用したため店内のネットワークがパンクし、カードが使えなくなる事態も起きた。また新竹市政府によると、周辺道路の交通量を延べ2万台と予測していたが、実際には3万台となり、深刻な渋滞が発生して周辺住民などから不満の声も上がった。29日付聯合報などが報じた。
映画館「威秀影城」ではタレントの大元(左)が1日店長を務めた(中央社)
新竹ビッグシティーは地下5階、地上8階建て。フロア構成は▽地下1階、city super(シティースーパー)、ユニクロ、無印良品、ダイソーなど▽地上1階、化粧品・ブランド品売り場▽2〜4階、若者向けファッション▽5階、紳士服、ベビー用品、誠品書店▽6階、家電▽7階、レストラン街▽8階、室内スポーツフロア──となっている。4階から上には映画館も入っている。
また同施設内に入る百貨店、遠東そごうには約400ブランドが入居し、うち40%は既存の新竹大遠百および太平洋そごう新竹駅前店にはないブランドだ。
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