ニュース 建設 作成日:2012年4月30日_記事番号:T00036808
高級ホテル、涵碧楼(ザ・ラルーホテル)の中国展開を進めている郷林集団は28日南京市で「南京涵碧楼酒店」の定礎式を行った。頼正鎰・同集団董事長は、10年以内に中国で30店展開、また中国事業を運営する鼎林国際控股の5年以内の香港上場を目指すと発言した。29日付工商時報などが報じた。
南京涵碧楼酒店は、南京市建鄴区河西地区で、ショッピングセンターや国際会議センター、オフィス、サービスアパートメントを伴う総合建設計画の一部として建設される。同開発計画の面積は1万5,384坪、建築面積4万7,600坪で、建物は地上20階、地下2階を予定。投資総額は5億米ドルに上る。
ホテルは高級リゾートおよびビジネス向けの位置付けで、利用客の50%がビジネス目的と見込み、ビジネス客向けの部屋を300室用意し、宿泊料金は500~2,000米ドルとする予定だ。2014年8月に開催される南京ユースオリンピックまでに開業する予定だ。
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