ニュース 電子 作成日:2012年4月30日_記事番号:T00036813
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の梁次震副董事長は27日、このほど発売されたインテルの新世代中央処理装置(CPU)「Ivy Bridge」搭載製品の需要を好感し、第2四半期の同社ノートPC出荷台数が前期比約5~10%増加するとの予測を示した。今年通年でも、ノートPC市場全体の市場による成長率予測の5%を上回ると自信を見せた。28日付工商時報が報じた。
梁副董事長はまた、タブレット型PCの出荷台数について、今年も同社はアマゾン・ドット・コムの初代「キンドル・ファイア」に続き2世代機種の主要受託メーカーとなるほか、第2四半期には華碩電脳(ASUS)とグーグルによる共同開発機種の新規受注を獲得したことを明らかにした。その上でタブレットPCの通年出荷台数は、前年比70%増も見込めるとした。市場では通年で700万台の出荷が見込め、鴻海科技集団(フォックスコン)に次いで業界2位となる可能性もあると観測されている。
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