ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年4月30日_記事番号:T00036814
中国鋼鉄(CSC)は27日、韓国鉄鋼大手のポスコから、3億豪ドル(約250億円)でオーストラリアKJTC社の株式12.5%の譲渡を受け、間接的に同国ロイヒル鉱山開発会社のロイヒルホールディングスの株式2.5%を獲得することで契約を交わした。28日付工商時報が報じた。

CSCによると、今回の投資により同社は毎年138万トンの鉄鉱石を確保することができ、同社の鉄鉱石自給率は現在の2%から7.5%に上昇する見通しだ。
李慶超CSC執行副総経理は、5年以内の自給率30%達成を目指し、同社は引き続き適当な投資先を探っていくと語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722