ニュース 社会 作成日:2012年5月1日_記事番号:T00036819
台湾全土で夏到来を思わせる強い日差しが照り付けており、中央気象局によると、台北市で1日午後12時31分、35.6度の今年最高気温を記録した。同市の5月の観測としては、過去19番目に高い気温となった。中央社などが1日報じた。

いよいよ夏の足音が近づいてきた(中央社)
また、台東ではフェーン現象によって37.1度まで上昇。台湾全土の5月の気温としては、観測史上48番目の高温だった。
5月に入ったばかりにもかかわらず夏日となっており、中央気象局は、今後さらに気温が上がる可能性もあるため、熱中症予防として十分な水分の補給を呼び掛けている。
なお、同局によると、今年最初の梅雨前線が2日にも台湾に到来する見通しで、局地的に強い雨が降る恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。
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