ニュース 電子 作成日:2012年5月1日_記事番号:T00036837
電源アダプタ大手、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)が30日発表した第1四半期連結決算によると、純利益が前年同期比17.4%増の36億5,600万台湾元(約100億円)で、過去6四半期で最高となった。売上高は同0.46%減の400億5,100万元、粗利益率は同0.6ポイント上昇の20.5%だった。1日付経済日報が報じた。
デルタは第1四半期の増益について、傘下の太陽電池メーカー、旺能光電(デルソーラー)の損失縮小、製品ポートフォリオの改善を理由に挙げた。
海英俊デルタ副董事長兼執行長は、材料コストも下落しており、第2四半期も粗利益率20%以上を維持できると予測。成長のけん引役はサーバー用、ノートパソコン用電源で2けた成長を見込む。
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